衣料品メーカーのこだわり①
年末で非常に忙しくなってきました。
毎年のことですが年末の忙しさはあまり売り上げに反映されない・・・・・。
原因は分かっているんですが、仕方ないです!
メーカーさんのこだわりを感じる品物を発見したので、ブログネタにしました。
これは何でしょう?って、すぐ下に正解があるんですが・・・・。
ブランドタグと取り扱いタグを隠すカバーなんです。
この品物は、シースルーで透けてしまうような生地なんで、タグが目立たないようにとメーカーさんが工夫をされているわけです。
表からタグが透けると格好が悪いですよね。
何でわざわざ取り上げたかというと、ほとんどのメーカーさんがシースルーの品物にも関わらず、タグを何の配慮もなしに取り付けられているからです。
シースルーで透けて見えるタグは、ほとんどの方が切り取って処分されています。
タグには取り扱い絵表示や取り扱い説明、メーカー名、メーカー品番など重要事項、クリーニング師的には付いていてほしいもの。
タグが無くても困りはしないんですが、何かあった時の問い合わせ先がわからなくなってしまいます。
タグの取り扱い説明も親切な説明がされているので、このメーカーさんの品物はアフターも安心できると思いました。