しみ抜き

ジャケットの汗じみです。
夏物で時間も経っていることから、汗が茶褐色に変色しています。
サムネイルでは見難いですが、画像をクリックして頂くと確認できるかと思います。
 
色も素材もガッツリしみ抜きできる ...

色移りした染料のしみ抜きです。

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処理後↓

キレイに移染部分が抜けました。
若干画像の色味が変わっているようにみえますが、品物は問題なしです。

柄が生地の表面にプリントされています。

プリント部分は構造上、経年で劣化が表面化してくるもので、プリント部分のべとつき、ひび割れ、はがれ、色無き（移染）などがあります。
下の画像は色無きしているものです。

古くなった血液のしみ抜き。

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生地に付着している部分はカチカチに硬くなっています。
前処理後になりますが、古くなった血液には酵素処理をします。

ナイロン・アクリル・モヘア混紡のニットカーディガンです。

画像はクリックで拡大できます

取り扱い表示にも記載されているように、色なきの可能性がある品物です。
ご家庭でのお洗濯で色なきしました。

油性絵の具のついたエプロンのしみ抜きです。
しみ抜き前

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しみ抜き後

ダウンジャケットの黒ずみ
皮脂汚れが定着しやすい生地で、生地色が白の為に黒ずみが目立ちます。（クリックで画像拡大）

焼肉店などで配布されている不織布のエプロンが熱で溶解して付着してしまった衣料です。

処理前

生地は大丈夫そうですが、不織布が溶けたときに液状になっていたものが生地の隙間に浸み込み、その後固まって固形物